2017.5.17

3月に出演した名作劇場の劇評と写真がテアトロ5月号に掲載されました

2016.11.13

本日は補助席を使用しての千秋楽。ご来場の皆様ありがとうございました。

本公演のキャスト一覧を掲載しておきます。

公演ごとに出演者の組み合わせと共に演出も違いがあり、複数回ご来場可能なお客様にはリピーター制度がございます。

 

劇集団 根 旗揚げでございます。

一回公演となっておりますので、ご不便をおかけいたしますが、今後も精進してまいります。なにとぞよろしくお願いいたします。

写真:佐々木貴範
写真:佐々木貴範

2016.2.6

太鼓の横で演奏を聴くのは初体験。太鼓から5人めにて観劇。お尻から内臓に響いてくる。もちろん八丈太鼓の打ち手も衣装を着て、小さいながら髷も結っていた。

安藤昌益一行が大波にもまれながら八丈に上陸し、島に広がる疱瘡にたちむかうため縦横無尽に島中を動き回るさまが、アリーナ劇場の4つの入退場口を使いテンポ良く演出されている。

京都編、江戸編に続き3作めとなる八丈編は11月の上演台本制作に始まり、本読み、立ち稽古、本番まで足かけ4か月にわたる。

普段はめったに着ないであろう和服が体の動きに馴染むように、旅の一行と島の人々のやりとりがからみあい響き合うころには舞台の幕が下りる。

この数日だけの公演が惜しいなあと思う。

2016.1.7

4日から立ち稽古がはじまりました。

四面客席。出入り口が4本あるということは、出を間違えると違う場所へ行ってしまう、言わば透明などこでもドア

セリフと共に出入口も全部違うなんてことにも? 頭の中が…う~ん

昌益の妻、いね(榊原典子)のブログもご覧ください

2016.1.1

安藤昌益八丈に渡る!

島流しの仲間を助ける…妙案は

安藤昌益、温泉に浸かる!

疲れを癒し、案をねる

安藤昌益の旅は続く。

地形・環境・食・島ことば~下見はぬかりなく。。

 

と…年末訪れた八丈島を案内してくれたのは、島で海・山・自然のガイドをしている大類由里子さん(◆椎ブログをどうぞ)

 

一夜の船旅の夢から覚めれば一面に広がる海岸。間近に見上げる滝、島の歴史を包む自然を満喫し、太平洋を望む「みはらしの湯」に浸る。

何と言っても☆キンメの兜煮☆の迫力!!なにしろ「地魚干物食堂」ですから~管理人の本音(行きて~)丸出し。島酒『江戸酎』、カブツ、島産ジャージー種のチーズこれは三日は留まらなくては…うわっ贅沢

 

島の魅力は上記ブログにお任せし

安藤昌益ゆかりの地、千住宿にて『自り伝 八丈島編』2月上旬開演

土日の公演のみですが、八丈太鼓の生演奏が実現します

2015.11.14

70年後の今日「海ゆかば」を今の人たちはどんな心待ちで観るのだろう。昭和30年代生まれにしてニュース映像の傷痍軍人が浮かぶが、元歌とは違う使われ方をした「海ゆかば」に心動かされることはない。

痛みは生の実感。昨日のはての筋肉痛にこの身体は生きていると実感する。痛いのはこの程度にしておきたい。忘れてはいけない物語。すべての人の記憶から遠ざかれば、戦争はなくなるのか。今日もテロが起きている。愛しあってるかい?といいたい。どうしたら観客を増やすことができるのか考えながら芝居を観に行ける今日が続くことを祈るのみ。管理人の私感。

2015.10.31

本日満員御礼。

「空気はぜひ必要です」

執筆あけ(途中?)で眠り込んでいる劇作家(根岸光太郎)の部屋。掃除に来た妻(川口圭子)に気づかず寝言をもらす…夫婦喧嘩の挙句妻が出て行くと、次々に来客が訪れる。米屋、肉屋、酒屋、炭屋、洗濯屋、撥兵、瓦斯屋、裁縫所の女。対応に追われる劇作家のもとに、こちらも喧嘩の挙句家を飛び出した妹がやって来て、劇作家が妻に言った口説き文句そのままの甘い言葉はどこへやらの旦那の様子をなげく。自分の口説き文句を劇作中に使い、巷に広まっていたからだ。対応に追われ、執筆もままならない劇作家は出て行ってしまった妻には言えぬが、妹には「家に帰れ」と本音を漏らし追い返す。空気がないとどうにも息苦しいものなのだ。

>>次回名作劇場出演予定です。

2016年3月15日(火)〜19日(土)

No.85 本庄 桂輔「良人の教育」

No.84 佐藤 紅緑「故郷の人」

2015.3.21

「女よ、気をつけろ」の舞台は二等客車の中。左右に二人掛けの座席。中央に出入り口。左側に夫人と青年、右には紳士がひとり新聞を広げ読んでいる。折尾駅に停車したところで婦人が駅名を尋ね、青年と会話を始める。事件のはじまり…

セットは舞台の前方に配置されていて、今までと印象が違う。50分間一挙手一投足に目が届く。

劇のはじまりは、客席中央通路から出てきた老人が舞台幕前中央に置かれた台に上がり、講演をはじめる。汽笛を合図に老人は講演の終わりを告げ、汽車が走り出し、幕が上がる。

ストーリーテラーが劇を進行させ、閉(締)める、大正の「世にも不思議な…」物語。

車内での殺人はわりとよくあった!とは、ふりなのか、案外事実なのか。。

さて「或る夜の出来事」では、女中にのぼせて絵を描かない画家(根岸光太郎)をはじめ、したたかな女中初子(奈良井志摩)、料亭の女将(タナカサキコ)、初子と対照的な女中時子(高野百合子)など出演者のものいい、しぐさで笑わせる。

演出川和氏オリジナルの歌を歌い料亭のぼん(画家)が登場、旧知の友人(学生)に揶揄られながらも、お気に入りの女中初子をつれて帰りたくて、頭の中は初子のことだけ、絵も描けずにいる。が、板場の茂吉から初子に他の男の子ができて…と聞かされ、治まらない気持ちを初子にぶつける。うってかわって豹変した初子にののしられたあげくぼけよばわり、行き場がないまま、せんべいを割っては食べ、割っては食べ、夜は更けてゆく。

肩のこらない話は、まるで○○新喜劇!男よ気をつけろ!

 

>>次回名作劇場出演予定です。

2015年10月27日(火)〜31日(土)

No.83 森   和「邪宗門」

No.84 鴇田英太郎「空気はぜひ必要です」

2015.3.19

今回で82作品となった第40回名作劇場。二本とも(風刺)喜劇の組合わせは初。

上演パンフレットの中村氏(演劇評論家)によれば、40年近い観劇経験の氏においても今回の二作品の資料は皆目見当たらず、企画・演出の川和氏にいたっては、パンフレット上で情報提供を呼びかけていらっしゃる。

戯曲は雑誌などに掲載されることでかたちとして記録されているが、作家の情報や上演記録は残されていないものも多い。

ということは、名作劇場で初演という作品はスタッフとキャストによる初ものずくし。もう二度と上演されない千載一遇の機会!

→全キャスト&全スタッフ

休憩15分を挟んで二作品で1時間半。小粒でもピリっと楽しめます。

21日(土)14時、楽日ぜひ!

2015.1.25

朗読会「実篤を聴く」Part14、今回は吉田幸矢さん、井ノ口勲さんと根岸光太郎の三人での朗読でした。

第一部は調布市仙川で晩年の20年を過ごした実篤が、水のあるところに住みたいという希望をかなえ、仙川の地に棲家を求めるところから、庭にいる鷺や尾長の日々の様子などが語られていて、庭の様子が想い浮かび、花の季節に実篤記念館の庭や実篤公園を観にいくという、未だ実現していない事実に思いあたりました。

第三部「花咲爺」犬の名前は忘れてしまいましたが、誰でも知っているお話。実篤流は超がつくほどのポジティブシンキングマンぶりが、しょうべえ(井ノ口)ちゅうべえ(吉田)よくべえ(根岸)の掛け合いで語られています。